人間関係でなじみにくいと思う時に考えたい3つのポイント☆

こんにちは。
三条まいです。

読みに来てくださってありがとうございます。
(はじめましての方はこちら

*この記事は、第25回目のFacebookライブ配信をもとに作成しています。

さて、
しい人間関係にどうも入っていけないなじみにくいということについて
今日はお話しします♪

こんな声をよく聴きます ↓

人がたくさんいる中にどうも自分から入っていきにくい。

人間関係になじみにくい気がする。

本日のライブ配信では
このような人間関係のお悩みに答えています。

「人間関係でなじみにくいと思う時に考えたい3つのポイント」

あなたの愛着スタイルを考える♪

愛着スタイルを考えると、かなり
あなたの人間関係で陥りやすいパターンを見ることができます。

愛着、岡田尊司著「愛着障害」によると

愛着とは、
人と人との絆を結ぶ能力であり、
人格のもっとも土台の部分を形作っている。

人はそれぞれ特有の愛着スタイルをもっていて、
どういう愛着スタイルをもつかにより、
対人関係愛情生活だけはなく、
仕事の仕方人生に対する姿勢まで大きく左右されるのである。

 以下に
 この本の巻末に載っている、愛着スタイル診断テストがウェブ上でできるものを
 紹介しておきます!
 (*どなたかが作ってくれてるけど、自動集計してくれるから便利ですね) 

愛着のスタイル診断テスト
➡https://attachmentstyletest.web.fc2.com/

安定型なのか、不安定型なのか、回避型、未解決型愛着などどの傾向を持ちやすいのかが分かります。

ものすごーく簡潔に書くと、

不安定型の方は、
いろんな関係性において
いろんなことを自分の価値につなげて考えやすい方です。

「自分の事嫌いじゃないかな」
「自分のこと好かれてないかな」

などすぐに不安に思いやすいので、

我慢していい子になりたがったり、
無理してしまったりしがちです。

人間関係に入りづらかったりします。

  

回避型というのは、
自分がストレスがかかった時に人に頼るというよりは
人と離れたい一人でいたいという傾向にあります。

困った時に人に頼ることが少なく、
一人で困っている傾向が強いです。

不安定型、回避型の愛着スタイルは、
そもそも自分の親が自分をうまく育ててもらえない時に起きます。

だからといって、幼児期の話なので、
もう何も打つ手はないというわけではありません。

そういう時に自分をどうしていけばいいのか、
を考える
こともできます。

自分で自分を信頼して育てていくこともできます。

自分で自分をもう一回育てなおすこともできますよ。

自分はどんな人間関係にプレッシャーを感じやすいかを振り返ってみる。

人間関係において
あなたは特定のどんな関係に影響を受けやすいでしょうか??

自分が苦手とする人がいつも似たような場合の時はありませんか?

あなたはどういうタイプの人にプレッシャーを感じやすいですか?

例えば、

・自分の親と似ている。
・こういう人には怒られる気がする。
・この人にはいい子にしないと。

など、持っていることがよくあります。

私の場合はありました。(今もわたしもある(笑))

「投影」といって、
自分の母親像に似ている方などに対して
自分の親像をかぶせていく可能性もあります。

そういう方に対して、「いい子でいないと!」など
自分の苦手な人間関係なパターンに陥りやすいことがありますよ。 

自分は人間関係にどんな設定を持っているのか考えてみよう

あなたがなじみにくい人間関係に対して、
いつも感じる設定はなんでしょうか?

「自分は大事にされない」

「どうせ人は自分の事に関心がない」など。

自然と頭に浮かんでくること場を書き留めてみてくださいね!

Facebookグループの紹介

Facebookグループでは、

毎週火・木・土21時からライブ配信を行っています。ぜひお越しくださいね♪(*女性限定)

https://www.facebook.com/groups/753375365260453

現役臨床心理士・シングルマザーによるライブ配信をお楽しみに~♪

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