トラウマについて

このページでは、トラウマについてご紹介します。

トラウマとは?

トラウマは、心の傷のことです。

トラウマができるのは、心や身体、気持ちの困難な体験で、事故や手術なども含めて自分の安全を脅かしたと感じられるような体験です。

つまり、心・身体・気持ち(感情)に恐怖を与えられ怖いと感じる(脅威を感じる)体験であれば、どのようなことでもトラウマ体験となりえます。

トラウマはどうやってできる?

「トラウマになる」とはなんでしょうか。

心とカラダはつながっています。

友人と話が盛り上がり興奮して胸がドキドキしたり、
試験や大事な面接の前にお腹が痛くなったりする経験は
誰にでもあると思います。

学校に行きたくない子どもが
お腹が痛いと訴えたり、
職場でうつの症状を持つ人たちも
会社に行く前に吐き気があったり
腹痛を訴える人もいますよね。

このように小さな体験から
大きな体験まで身体には様々なストレスとなります。

ストレスとトラウマの関係

ストレスがたまると、
人に話したり、好きなことをしたりと
上手にそのストレスを逃すように工夫をします。

しかし、危機的な状況の時に、
自分ではどうにもできないこともあります。

わたしたちは戦うことも逃げることもできず
大変な思いをすることもあります。
(闘争・逃走反応と言います)

そうすると、その大変な衝撃がカラダに蓄積されていき、
その後、身体的・精神的な症状となって
あらわれてくることがあります。

これがトラウマ症状と呼ばれるものです。

トラウマになる出来事は
以下のような要素があります。

  • 衝撃が大きすぎる
  • 体験として早すぎた体験
  • 速すぎる、急な体験

トラウマは一般的に、非常につらい経験で生み出されると思われていますが、
起こった人にとって大きすぎる体験、早すぎる体験、急すぎる体験なども
トラウマになりえます。