こんにちは。三条まいです
今回は、私が実際にやってみていいなと思った
子どもが賢くなる本の選び方&おすすめの本
をご紹介します。
普段の生活や、
夏休みや冬休みなどの長期休みなどにも
おすすめです!
参考にしていただけたら嬉しいです。
自然科学系の本、
国語系の本、
歴史・伝記系の本にわけて、
おすすめの本をご紹介します。
※動画で見たい方は、この記事の最後に載せてありますので、ご覧下さい。
もくじ
本を選ぶときに参考にした本
私自身がすごく役に立ったなと思ったのが
『公立小・中・高校から東大に合格した
3兄弟の母は何をしたのか』
という本です。
この本は、
お母さんが働いていらっしゃって
旦那さんはあまり出てこないんですけども
3兄弟が東大に行った、
という話が書いてあります。
この中に
『家庭の本の選び方』
っていうのが載っていて
すごく参考になりました。
小学校入学の時に
大きな本棚を作って
そこの本棚にいろんな本を置いておいた
そうです。
本の中では
「すごい大きい本棚を自分で作りました」
みたいなことを書いてありました。
すごいお母さんですよね。
本は、大きく分けて3ジャンルぐらい
国語系の本・自然科学の本
伝記とか歴史系の本を置いておいた
そうです。
私自身もやってみて
これはいいなと思いました!
まずは体験・その上で関連した本を読む
は本にも書かれてましたけど
まずは体験させて
そこと連動した図書を揃える
と書かれていて、
私もそれはその通りだなと思っています。
あまり頭でっかちになって知識から入るというよりは、
まずはキャンプとか
動物園行ったりとか
植物園行ったりとか
いろんな体験をした上で
こういうことがあるんだなって知って、
興味を持つ、
っていう流れが自然だと思います。
この本にも、いろいろキャンプ行ったりとか
自然体験はさせてましたって書かれてましたし
うちも自然体験というのはすごく重要視して
そういった学校にも入れています。
ご家庭でもできる範囲で
いろいろ体験させてから
関連の図書を家の本棚に並べておく、
というのがおすすめです。
今回ご紹介する本は全部図書館にもあります。
うちも図書館から借りてきた本です。
本は揃えようとすると値段が高いので、
図書館から借りてきた本を、
まず家に置いてみて
子どもが手に取るかっていうのを
試してみるのがいいかなと思います。
まず、本を置く場所はどこにするか決める
うちは、子ども用に少し狭いんだけどスペースがあって、
幅4・50cmぐらいのスペースがあるので、
そこを本棚にすることにしました。
その本棚に今図書館から借りてきた本とかを
いろいろ入れました。
どんな本を選ぶ?選び方のポイントは<考えるために土台になる本を選ぶ>
子どもが賢くなるということは
考える力がつくっていうことです。
本を選ぶときに、
考えるための土台になる本を
いくつか意識して用意しました。
自然科学系の本のおすすめ
恐竜のサバイバル①
このサバイバルシリーズはたくさんあります。
中が漫画になっていて
いろんなシリーズが出ていて、
恐竜とか昆虫とか宇宙とか海とか
たくさんあります。
このシリーズは
とっつきやすいし
なにしろ漫画っていうこともあって
すごくうちの小学生男子には
大ヒットの作品です。
これは一冊・二冊、
まずは置いておくというのが
いいのではないかと思います。
1冊1,320円 です。
最強王シリーズ
ちょっと科学まではいかないんですけど
もう一つがこの最強王シリーズです。
これは絶滅動物最強王といって、
子どもが欲しいと言うので買ったんですけど
例えば
ゴルゴプスカバ対プロコプトドンみたいな
ことが書いてあります。
これは何が面白いのかと思うのですが、
小学生男子が大好きです。
図鑑よりも、
こういう系の本ははほんとうに子どもたち読みますので
うちは何冊か置いています。
1冊1320円くらいですね。
本が楽しいという体験の一つになります。
角川まんが科学シリーズ
もう一つは、角川まんが科学シリーズです。
こちらもすごくおすすめです。
これもゴリラ対クマなどがありますが、
戦う系は好きですね、子ども達が。
中にちょっと図鑑要素もありますので
すごく面白いなと思います。
漫画なのでとっつきやすいし
子どももよく読んでるなという感じがします。
「漫画ばっかりかい」と思う方もいるかもしれないのですが、
自然科学系は
こういったところからスタートがいいのではないかと
私自身は思ってます。
角川科学学習マンガシリーズ
国語系の本のおすすめ
国語系の本は
ことわざとか慣用句とか
こういったものをまずは漫画で親しんでもらって
教科書とかにつながっていく
というのがいいかなと思います。
こういうのもパラパラ読んでます。
回文とか、
回文っていうのは回る文ですね
たけやぶやけた とか、
そういったことが書いてます。
角川マンガ学習シリーズ
慣用句・ことわざ・四文字熟語があります。
歴史・伝記系の本のおすすめ
先ほどのおすすめした本の方は
「伝記とか歴史とかも
まずは漫画を用意しておくと
うちの子読みました」
と書かれていたので
『うちもそうしてみよう』と思って
いろいろ伝記も用意してみました。
よく小学校の図書館とかにもある
キング牧師の伝記や
世界の歴史の漫画などを
そろえました。
日本の歴史もありますね
こういったものを置いておくと
子ども達もすごく読んでました。
うちの子小4なんですけれども
「日本とアメリカが戦争した時も
真珠湾攻撃というのがあった」
みたいなことを言い出して
「え!なんで知ってんの?」って言ったら
日本の歴史を読んでいたということもありました。
本当の学習はそういうもんじゃないよ
って思われる方もおられるかもしれませんけど
まずは、漫画で読んで大枠を知っていくっていうのは
すごくいいなと思いますし
こういったものだと
家に置いておくと勝手に読んでたりするので、
「勉強しなさい」って言わなくていいなと
感じています。
作者さんのおっしゃること
すごいいいなと思いました
番外編:科学に興味があるお子さんにおすすめの本
番外編として
今うちの子ども達は
科学にちょっと関心を持ちだしているので
科学実験の本とか
借りてきて一緒に読んだりとかしてます。
最近ニュートンから出た
本屋さんにも並んでますけれども
大図鑑シリーズがすごい面白いです。
この科学図鑑もすごく面白くって、
うちで借りてきたのは科学図鑑なんですけども、
海の大図鑑とか哲学の図鑑とかたくさん出ていました。
これは科学雑誌ニュートンなので、
結構本格的です。
すごく面白くて
子どももこれを見て写したりとかしていました。
このシリーズ結構高いんですけど
ちょっとおすすめです
図書館で一回借りてみて、
お子さんと見てみて
何回も読むようだったら買ってもいいかなと思います。
3,300円なので高いといえば高いんだけど
図鑑にしてはこのくらいの価格かな、
みたいな感じがします。
Newton 大図鑑シリーズ2022年発売
鉱物、科学、哲学、海などあります。
子どもが好きなものを置いてみるのもおすすめです。
まとめ
ということで今日は
わが子が賢くなる本の選び方
っていうことでお話ししました!
自然体験 国語系 あと歴史人物伝記系
そういったものを取り揃えて
本棚に置いておくというのが
おすすめです。
あとは、まずは体験して、
面白いなーって興味持ってもらう、
体験があってから本っていう流れになっていくように
生活も工夫していくというのが
おすすめという話でした!
お子さんの本を選ぶ時の参考になれば嬉しいです。
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