子どもの幸せを一番に考えるのをやめなさい

こんにちは。
親子コンサルタント
三条まいです。

本日は
タイトルにもあるこちらの本のご紹介!

2021年出版
SBクリエイティブ、隂山英男

隂山メソッド
百マス計算で有名な隂山さんの著作ということで
読んでみました。

親のときめきが、子どもにポジティブなエネルギーを与える

子どもの将来を思い描いた時に
親自身がときめいていられるかどうか。

ときめくということは、幸せということです。
親が幸せになり、子どもも幸せになれたら
それが一番いいですよね。
(p23)

確かに、
子育てに熱心になればなるほど

主語が
「子どものため」になり
自分の軸が
失われる時があります。

わたしもあります(;^ω^)

大切なことは
「おおらかでお気楽なくらいがちょうどいい」p36

のです。

しかし、よくある
「ママの幸せが一番」的
本ではないところが
隂山先生。

低学年のうちは勉強が楽しい!という感覚を持たせることが最優先

コロナ禍で休校になった時に
予習➡高速授業で一気に学力が伸びた
という話が書かれています。

以下のような短いプリント集で
1年間の総予習を終わらせておき
授業で完成させていくという方法です。




「たったこれだけプリント」(小学館)

「おうちゼミ」シリーズ

おうちゼミシリーズは
動画もついているので
予習復習にいいですよね。

まとめ

親が自分の幸せを大切にすること。
子どもを伸ばすことを考えること

子どもの学力が伸びると
親の幸せとも直結すると
書かれています。

私の子ども達が通っているのは
自由学校というところで、
公立小学校のような算数や国語の授業はなく
体験型のプロジェクトが多くあります。

一方で、わたしは
教科学習は大切だと思っているんですよね。

考える力の基礎にもなる。

ということで冬休みは
「たったこれだけシリーズ」で
学年の総復習をしてみます。

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