20代の頃に
『学校の勉強だけじゃなくて
キャンプとか自然体験とかで
子どもの心は育つんじゃないか？』と思い、

いろんな野外教育だったりとか
子どものキャンプのボランティアスタッフを
していました。

その時に子どもを見て思ったのが、
本当に子どもって意欲的だし、熱意があるし、
一生懸命だということでした。

でも、スクールカウンセラーをしていると、意欲や熱意がなくなって疲れてしまっている子もたくさんいます。

そんな子どもたちの様子を見ていて、
ほんとうに子どもの育てるべき力っていうのは
心を育てていくことで
幸せをちゃんと感じれるこ
なんじゃないかなと思い、
子育ての個人セッションを始めました。

３２歳の時に、離婚を決意し、子どもを育てていくために、新たなキャリアを目指しました。
当時、４歳と２歳の子どもを連れて、徳島県にある大学院へ入学した時のこと、

今思うと、手続きや環境の変化などいろいろ重なり、いっぱいいっぱいだったと思います。

子どもにも怒ってばかりで、わたしもイライラしていて
「離婚したんだから頑張らなきゃ！」と空回りしていた時

児童相談所の方が来たんです。
「ご近所から心配されている」とのことでした。

この日を境に、決意をし、
ひとり親でも働いていても子どもを育てる秘訣を学び始めました。

また、自分が
３年間で2000件の親御さんや子どもの相談を受ける中で
外してはいけないポイントを知りました。

だからこそわたしは
「働いているママでも愛情不足を感じさせない子育て」を
ミッションに掲げています。