離婚を決断する前に考えておくこと7選

こんにちは。
三条まいです。(初めての方はこちらから→プロフィール

「離婚をしたい!」と考えるけれども
具体的に何を考えればいいのか?
迷うことはありますよね。

わたしはそうでした。
考えなきゃいけないことがたくさんで
アタマが混乱して
パニックになりそうでした。

というか、パニックになって
「わー!!」となっていました( ;∀;)

もちろん、
今となっては笑えるし、
皆さんにお伝えできるくらいですから、
今、パニックになっている方も絶対大丈夫ですからね。

今回は、離婚を決断する前に、
考えておくことを7つ
お伝えします。


離婚を決断する前に考えておくこと7選

生活費は稼げるのか


慰謝料や養育費、財産分与だけで
生きていけることはほとんどありません

専業主婦や今、パートで働いている方は
どんな仕事が自分にできるのか
をしっかり考え
ましょう。

 
ちなみにわたしの場合は、
回転ずしのパート時給850円でした。

しかも週に15時間以内勤務だったので
15時間×850円×4週 =約5万円

15時間以上は雇用保険が発生するので
絶対に14.5時間くらいで終わります( ;∀;)

なので、12時間の時もあり、
空いていると、1時間早く上がるように
うながされることもありました

そういう経験を繰り返していたので、
こんな不安定な仕事では
とても生活費にならないと思いました。

現在では、回転ずしの仕事は
かなり自動化が進んでいて、
パートを続けていたとしても
もっと労働時間が減っていたでしょう。


わたしの場合は、
そこから、大学院へ進学し、
臨床心理士を取得してカウンセラーとして勤務するという
決断
をしました。


この決断はリスキーに思われるかもしれませんが、
事前に調べていたので、
実現性の高いルートだと確信
していました。

大学院進学については
また別の記事で書きますね!

 

子どもの養育について考えよう

離婚後、ひとり親として
子どもを養育する場合、
子どものココロのケアはもちろん大切です。
また育児に使える時間
お金があるのかも大切なポイントです。

ひとり親の場合、
夜間の仕事や土日祝の仕事を
当たり前であるというのは
かなり子育ては困難を極めます。

どうしても最初は、
夜間の仕事になることもあるでしょうが
親がいない状況は、
子どもには負荷がかかります。


わたしが、現在の
仕事を選んだのは
土日祝が休みで、18時には退社できる
ということが分かっていたからです。

しかし、わたしはカウンセラーになった
当初、まだ資格試験の受験が二つあり 
かなりプレッシャーがありました。

臨床心理士試験と公認心理士試験ですね。
どちらも受験料も交通費も含めて
10万近くかかったので、
かなりのプレッシャーで
勉強をしていました。

その頃は
仕事にも慣れておらず、
わたしもぴりぴりしており、
特に上の子は、気になる言動が増えていました。

そこに気づいて、
軌道修正
して、
子どもたちと過ごす時間を増やし
上の子に好きなものを買うことや
一緒に何か楽しいことをすることを
イシキしました。

こういったことをするためには
時間も必要ですし、
お金も必要です。

現在は子どもたちが
小学生になり、
あまり手がかからなくなりました。

イライラして
わたしのことでピリピリしたり、
子どもたちをないがしろにしていると
子どもたちの調子が悪くなることがあります。

自分のメンタルヘルスをしつつ
子どものケアをしていけるように
ぜひ工夫していきましょう!

財産分与について、自分の意見をまとめよう

婚姻中に得た収入や、
購入した資産は、夫婦の共有財産として
分け与えられます。

請求の時効は、離婚から2年です。

具体的に、それぞれの名義の口座に
いくら入っているのかはわかりますか?

マンションなどを購入しましたか?
名義ローン残高なども知っておきましょう。

慰謝料をもらうのか?

相手の行為による
精神的苦痛を金銭に換算して
支払われるお金のことです。

請求の時効
離婚から3年です。

⑤養育費について考える

親権者となった親に対し、
もう一方の親支払う
子どもを育てるための費用のことです。

養育費はもらいたいですか?
いくらくらいもらえそうか?

払ってくれそうかなども考えておきましょう。

親権をどうするのか?

子どもの生活財産管理
権限をもち、
子どもの法定代理人になることです

離婚届けに親権を書く欄があります。
離婚の時に父親か母親の
どちらかに決めておく必要があります。

戸籍・姓の問題

離婚する時は、自分の戸籍・姓をどうするかを決めます。

子どもたちは、
夫の戸籍から移動しませんでした。

親権者と戸籍は連動していないため
面倒でしていませんでした。

昨年に思い立って
子どもたち自分の戸籍へ移動させました。

子どもの戸籍を取り寄せる時に
自分の戸籍に入っていないと
別に取り寄せる必要
があり
不便を感じたので、
家庭裁判所に行きました。

手続きはけっこう簡単でしたよ。
また書きますね!

まとめ

いかがでしたか?
離婚すると、
状況も変わってきますので、
決断することや調べることがとても多くなってきます。


離婚したい!と思っても
一歩たちどまって、ぜひ一緒に考えて
いきましょうね!

ご意見やご感想まってます♡

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